「棚上げ力」に感じるモヤモヤ
『棚上げ力』という言葉があります。 あまりポピュラーではありませんが、人財育成の場面などで、比較的ポジティブな意味合いで使われます。 「上司や経営者は、時に自分のことを棚に上げてでも、部下の成長をうながす注意をするべきだ」と。 賛否両論あるでしょうが、わたしはこの考え方には、モヤモヤするものを感じます。 「上司自身もやろうと努力している(あるいは、その難しさを理解している)ことを、部下にもうながす」のであれば納得感があるのですが、自分に対しては現状維持でOKなのに、人にだけ注意をするのは『立場』の利用が激しいと感じるからです。 いや、別に何かがあったわけではありません 😊 ふ