【棚田のともしび】6月8日夜、熊野市紀和町の丸山千枚田で伝統行事「虫おくり」がありました。害虫駆除と豊作を願って、棚田の枚数と同じ1340本のキャンドルがともされると、美しい棚田の形が暗闇の中に浮かび上がりました。松明を手にした地元の小中学生や千枚田のオーナーたちが「虫おくり殿のお通りだい」と掛け声をあげ太鼓や鐘を鳴らして練り歩きました。
山野の陽当たりの良い場所、道路際やコンクリートの裂け目、川岸の岩の隙間など、いたる所に鳥が放出した糞から芽生えて育っています。 春先に芽吹き、新葉と幼葉が赤いのでこの木は、直ぐにわかりますが、誰からも注目されない雑木で、秋には黄色く紅葉します。雌雄異株で、初夏のこの時期に地味な花をつけます、写真の株は、花房が突出しているので雄株、雌株の花は、この様に盛り上がっていません。新葉が紅色、そして葉がカシワの様に大きいのが、和名「アカメガシワ」の由来となっています。東
自室から見下ろせるマンションの公園、細長い80m程の長さの公園で、元々は樫やナンキンハゼが植わっているだけでした。私と同世代の独居Gさんが、マンションの理事長時代に思い立って、アジサイの散策路を作ろうと、近所の公園やら個人宅で栽培しているアジサイに目をつけ、花終りの剪定の時に枝先を貰って挿し木して、集めて来たものです。最初は一部だけの栽培の積りだったようですが、年々延伸して、公園を貫く長さになりました。趣味とは言え、Gさんは毎日夜明から昼食時まで、公園の何処かで動き回
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